JavaScript: 配列の作成
このページではJavaScriptの配列の作成方法について説明します。
配列を作成するには大きく2つに分けられます。
- 配列リテラルを使う
- Array()コンストラクタを使う
配列リテラル
まず配列リテラルを使う方法から見ていきます。
// 空の配列を生成 var arr = []; // 要素が3つの配列を生成(数値) var arr = [1,2,3]; // 要素が3つの配列を生成(文字列) var arr = ["a", "b", "c"]; // 要素が4つの配列を生成(数値+文字列の混合) var arr = [1, 2, "a", "b"]; // 定数ではなく、変数を使った記述 var i = 1; var arr = [i, i + 1, i + 2]; // arr = [1,2,3]
Array()コンストラクタ
次にArray()コンストラクタを使う方法を見ていきます。
// 引数なし 空の配列を生成 var arr = new Array(); // 配列の長さを指定 // 要素数がわかっている場合はこの方法が便利 var arr = new Array(5); // 要素の値を明示的に指定 // この場合は配列リテラルを使ったほうが簡単 var arr = new Array(3,10, 15);