JavaScript: 用語集

C

call オブジェクト
関数が呼ばれたときに生成される、ローカル変数格納用のオブジェクト。

ア行

イベント
ユーザーによるマウスのクリックや、キー入力等の出来事(事象)。
イベントハンドラ
イベントが発生したとき実行される関数。

カ行

関数
一度定義するだけで、何度も呼び出し実行することができるコード部分。 引数を入力とし、何なしらの処理を行い、戻り値を出力とする。
コールバック関数
関数の引数として渡す関数。 電話のコールバックに仕組みが似ていることからコールバック関数と呼ばれる。
コンストラクタ
new演算子でオブジェクトが作成されることを前提とした関数。

サ行

即時関数
定義されると同時に実行される関数(無名関数)。次のように記述される。
(function() {...})();

タ行

第一級オブジェクト
「関数の引数に指定できる」、「関数の戻り値として指定できる」等の特徴をもつオブジェクト。 JavaScriptは関数が第一級オブジェクトなので、関数型プログラミングが可能。
トークン(字句)
プログラムを構成する最小単位。字句とも言う。「var i = 0;」という文をトークンに分割すると (スラッシュで区切ると)、「var / i / = / 0 / ; 」に分割される。

ハ行

配列
数値で順序付けされた値のリスト。 var arr = [1, 3, 5] のように記述する。
JavaScript入門