JavaScript: join() 配列の要素を連結する
このページではJavaScriptの配列の要素を連結するArray.join()メソッドについて説明します。
Array.join()メソッドは、配列の全要素を文字列に変換して、連結します。そして連結した文字列を返します。
区切り文字は任意の文字に指定できます。指定しなければカンマで区切られます。
下のプログラムは、区切り文字なし、ハイフン、スペース、空文字、改行文字を指定した場合の結果を表示します。
var arr = [1,3,5]; // 区切り文字は "," console.log(arr.join()); // 1,3,5 // 区切り文字は "-" console.log(arr.join("-")); // 1-3-5 // 区切り文字は " " console.log(arr.join(" ")); // 1 3 5 // 区切り文字は "" console.log(arr.join("")); // 135 // 区切り文字は "\n" 改行文字 console.log(arr.join("\n")); // 結果は下のように表示されます 1 2 3
Array.join()メソッドは、配列の全要素を文字列に連結します。 逆に文字列を分割して配列を作る場合はString.sprit()メソッドを使います。